日帰り山形蔵王温泉スキー
2月の頭に山形蔵王温泉スキー場へ行ってきた。
キツネ村に続き雪道の運転の練習ですね。
山形市内を抜け蔵王スキー場へ向かう道は雪と氷で覆われていたが、割と難なくスキー場へ到着した。すごいぞスタッドレスタイヤ。
蔵王は2022年にも友人と行って滑ったが、お天気がご機嫌ナナメで山頂付近は近づけず
ミストの世界だった。何回も迷子になった。
今年は快晴で山頂まで行けた。
山頂の雲が捌けるとみんな今がチャンスだって言って山頂へのロープウェイを目指す。
おもしろい。
広大な景色の中ゆっくり滑るの最高か。
ところで樹氷…これ木の先端だから、根本が埋まってるって考えると
樹氷周りは雪が抜けそうで危なそう。
最高の蔵王に一つ残念なのが大陸の人間がはびこっていたところ。
立入禁止のロープは難なく超えていく。
スキーのあとは温泉へ。
今回は蔵王温泉 源七露天の湯に入った。
露天風呂はぬるめのため無限に浸かっていられる。
山形市内に出てもとさかや酒店に寄った。この日のメインイベント。
十四代を扱っているという噂を聞いてここ数年ずっと行きたかった酒屋。
店内を一周見ても十四代は置いてない。裏にこっそり置いてるのだろうか。
それにしても魅力的なラベルがたくさん並んでる。
東北の銘柄はもちろん、全国の飲みたかった銘柄だらけである。
冩樂、作、雅山流をレジに持っていき、会計がてら十四代について聞いてみた。
回答としては、最近はもう取り寄せられないとのことだった。
店にしか卸してないらしい。残念だが仕方ない。どうせ転売されるからな。
帰りがけに寄った定食屋が最高だった。
スキーでカロリーを消費していたためためらわずご飯を大盛りにしてもらったが
注文してから大盛りが+100円なことに気づいた。
少し高くないか?そんな心配をしていると唐揚げ定食が配膳された。
杞憂だった。
超大盛りのご飯だったが、このご飯が最高だった。さすが山形。
もう香りがいい。親戚の米農家のご飯を炊いてるときの記憶が蘇る。あの香り。
それでもちょっと多いかなって思ってたら全部食べきってた。本当に美味しい。
これは+100円ですわと納得。
そしてこのご飯に負けないぐらい唐揚げが美味しい。
たまたま入ったお店がここで良かった。
山形はいいぞ。