逢瀬AK4499DAC 8chチャンデバ化 その1
2019年に逢瀬から面白そうなDACが発表されたため私もその恩恵に預かりました。
作製とMiniDSPのminisharkを追加して8chチャンデバとしたのでメモとして残します。
いまさら
購入経緯
我が家ではチャンデバとしてMiniDSPのU-DAC8が活躍していましたが出力が貧弱で音があまり良くなかったんですね。そんなところに逢瀬からAK4499を使用した、8chチャンデバにもなるDACが出るという情報が流れてきました。
>ただし簡易機能のため遮断スロープは24dB/oct固定のみとなります。
簡易機能ということでこのときはあまり当DACに期待していませんでした。
しかしマニュアルが公開され、その中に外部DSPモジュールの接続を可能としているという説明があったんですね。
なるほどね、ネットでこのDACが話題になってたのはこのためかと。
みんな高品位な8chチャンデバが欲しかったもんね。あんなに大人気だったのにチャンデバ化しましたみたいなブログ記事1つも見たことない、なんでだろ。
そんなわけで私も一式購入させていただきました。キットと完成品の2択で、どうせいじるのでキット版を選びました。他人の成果品を組み立てるだけで達成感を味わえるのは美味しい。
組み立て
マニュアルどおりに組み立てます。
完成
一発で動作してくれるのほんとたすかる。
ディスプレイの際が毛羽立ってたので軽くペーパー掛けた方がいい。
完成品ユーザーの写真を見ると汚いままになっていたので、その点はキットでよかった。
外装の不満はこのオサレ電源ボタンが押しづらい。
DACはつけっぱだから頻繁に押さないだろって、そういうことか。
シャーシとか付属ネジとかおまけのインシュレーターとか言いたいことがあった気がするけど、3年の月日で忘れた気がする。
音が鳴れば良い。
早速4chサミングを試してみた。あ~いいっすねわからないけど。